社長挨拶

当社は明治25年の創業以来、総合建設企業として、おかげさまで130年以上の歴史を刻んで参ることができました。建設業界を取り巻く情勢は決して楽なものではありませんが、皆さまに育てていただいているご恩を忘れず、地域に根ざし、いつまでも地域のために尽くす企業でありつづけたいと存じます。 地域の繁栄がなければ、私たちにも存在意義はありません。そのために力を尽くすこと、それが地元とともにある企業の責務であると考えております。
郷土の文化を守るのは、ここに住む私たち自身です。当社は地域において関係の方々一人一人と顔を合わせながら、皆さまが何を求めているかしっかりと受け止めてきたつもりです。これまでに築き上げた関係はかけがえのない財産であり、一市民として、地元の声を肌で知っていることが私たちの強みであると自負しつつ、これからも地域と心で繋がる企業でありたいと願っております。
ISO9001、ISO14001、北海道環境マネジメントシステムスタンダード(HES)認証など徹底した品質管理や環境への配慮を怠らず、安全・安心を守った上で確実な仕事を果たすこと、現場事務所に災害支援物資を備蓄する災害支援基地(DRB)活動、地域の雇用や社員の生活を守ること、これらの全てが地域貢献に繋がると考え、継続してまいります。
当社の歴史が持つ価値を守りつつも新たな時代に向けて技術を高め続け、皆さまのご期待にお応えできるよう全社一丸となって努力いたす所存です。今後とも一層のご指導とご愛顧をお願い申し上げます。
代表取締役社長
森川 基嗣